法人ギフトを贈るときにやってはいけないことを知っておこう

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贈り先の会社名や代表者名を間違わないように

法人ギフト

贈り先が複数あると、うっかりミスがありがちです。
受け取った側にしてみれば悪気はなくてただのミスだろうと気づいてくれるかもしれません。
しかし半面、「こういう細かいところの配慮が出来ない会社なんだろう」という印象を与えてしまいます。

 

いくら仕事上の付き合いとはいえ、贈る相手の会社名や代表者名を間違ったりしたら、今後付き合ってい上で「自分の会社に不利益なことが起きるのでは・・・」と相手方に心配させてしまうかもしれません。

 

最近の傾向では、法人ギフトをネット上から申し込む企業が増えています。
やってはいけないことと分かってるのに、うっかりタイピングミスをしてしまうことは考えられます。

 

よくあることだからと笑って済ませることは出来ませんから、贈り先の数が多ければ多いほど、その都度しっかり入力事項を見直してください。

 

この作業を一人でやってしまうとミスを見逃す可能性もあるので、出来れば複数人で確認したほうがいいかもしれません。作業に慣れてきた時がとても危険です。普段の業務と同様に細心の注意を払って手続きを進めていきましょう。

決して縁起の悪いものを贈ったり失礼な贈り物は贈らないように

法人ギフト

悪気があって贈ったものではないとしても、日本では古くから贈り物として縁起の悪いものがいくつもあります。
また、法人ギフトとして贈るにはふさわしくないものもあります。

商品券

法人ギフトとして避けたほうがいい贈り物は、例えば商品券です。
個人同士で贈るなら特に問題ないものの、法人ギフトとして贈ると「お金に困ってそうだから贈った」という印象を与えてしまいます。

 

取引先からお金に困ってるだろうと思われているなんて、とショックが隠し切れないでしょうし、最低限のマナーも知らないなんてと笑われてしまう可能性もあります。商品券は絶対にNGです。

 

刃物やハンカチ

また、法人ギフトとして贈ることがタブー視されているのが刃物やハンカチです。
刃物などは今後一切縁を切るという意味がありますし、同様にハンカチも別れを意味すると言われています。

 

肌着や下着

また、肌着や下着は贈る相手がみすぼらしいからという意味になってしまいますし、靴下の場合は相手を踏みつけるという意味に伝わってしまいます。
個人的に贈る場合、相手が欲しいと望んでいれば問題がそれほど大きくならないものの、これが法人ギフトとなれば話は別です。

 

語呂の良くないもの

日本独特なものとして、4という数字は死を連想させます。
また9という数字は苦しいという言葉を連想させやすいので、語呂の良くないものを贈らないように注意が必要です。
例えば櫛(クシ)などがそれにあたります。

 

アレルギー等の考慮も必要

法人ギフトとして贈った時に相手が困ってしまうというものの中に、アレルギーの方が口にできないようなものや、お酒が飲めないのにアルコール類が届くという悩みもあります。特にマナー違反というわけではありませんが、出来れば避けたほうがいい部類に入るので覚えておいたほうがいいでしょう。

 

贈る職場でお中元やお歳暮を禁止ていないかどうか確認が必要

法人ギフト

これは普段の会話で話題にならなければ判断が難しいところですが、企業によってほかの会社からお中元やお歳暮を受け取ることを禁止しているところもあります。

 

社員同士で贈りあうことも禁止しているため、徹底しています。
禁止していることをわざわざ伝えてくる企業はないため、どのように確認したらいいのか難しいところですが、お中元やお歳暮の季節になった時に何気なく個人で贈るときの話題を振ってみてください。

 

その流れで「うちの会社は・・・」と話を持っていけば相手のお中元情報、お歳暮情報を聞くことが出来るでしょう。

 

公務員や政治家に法人ギフトはNGです!

また、お中元やお歳暮を禁止しているのが公務員や政治家です。
特に公務員の場合は保護者が個人的に贈ることもタブーとされていますし、同じように企業が個人的に先生に贈ることもマナー違反となります。

公務員や政治家のように分かりやすい立場の人であればすぐにマナー違反であることに気づけるものの、やはり一般企業の場合は確認しなければ分かりません。

 

贈り物を受け取って困ることはないだろうという勝手な判断で贈ってしまうと、相手企業は受け取るわけにいかないので返送してくる可能性があります。

 

場合によっては受け取れませんと言って直接出向いてくることも考えられます。
これからも変わりなくお付き合いをお願いしたいという意味で贈ったはずなのに、これをきっかけに気まずくなってしまうこともありますから、贈る前にこちらの常識が相手側の非常識にならないように事前確認を済ませておきましょう。

 

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